2008年9月25日木曜日
1998年7月号「Mozart」
六本木アークヒルズのカラヤン広場で、
月に一週間くらい似顔絵コーナーを開く場に恵まれている。
ある人の仕掛けたイベントで、いろんなジャンルのアーティストが、
自分の作った作品を、本人が販売すると言うのが、売りのクラフトマーケットだ。
ひょんなことで僕もこのイベントにまぜてもらっている。
売り上げが直接生活に掛かってくるので、
楽しくもあり、厳しくもありと言うところ。
なんとか売り上げを増やそうと、色々と考えた内のひとつが、
カラヤン広場にちなみ、サントリー・ホールへ、
コンサートを見に来たお客様をターゲットに、
作曲家の肖像を切り絵ハガキにして、売ってみようと言うもの。
まず試みにモーツァルトを描いてみた。頑張るぞー!
*このプランは、クラフト・マーケット自体が終了してしまったことで、立ち消えになった。
2008年9月22日月曜日
2008年9月20日土曜日
「陽のあたる場所」
2008年9月18日木曜日
2008年9月17日水曜日
「星空のユンユン」
2008年9月15日月曜日
2008年9月12日金曜日
2003年3月号「ジャンヌ・ダルク」
15世紀初頭、フランス北東部のドンレミ村に、
普通の農家の娘として、ジャンヌは生まれた。
13歳の頃「オルレアンに行ってフランスを救いなさい」と言う神の啓示を受けた。
苦悩の末に立ち上がり、戦いに加わったジャンヌはイギリス軍を追い払った。
にもかかわらず味方の裏切りに合い、敵の兵に捕らえられた。
屈辱の宗教裁判によって、異端者の汚名を着せられたジャンヌは、
火炙りの刑に処せられて、わずか19歳でその生涯を閉じた。
ジャンヌの人生を思うとき、私は逡巡の多い自らの人生を恥ずかしく思います。
当時、農村に生まれた普通の家の少女が、
一国の軍隊を率いて戦うなど、いかに稀有なことだったか。
権威も、腕力も、学問もない少女がです。
一つの目的に向かって、まっすぐにひた向きに生きたとき、
人は信じられないような力を発揮する。
私も残りの人生を、悔いなく生きなければと思います。
2008年9月11日木曜日
1998年6月号「良寛さん」
2008年9月4日木曜日
2008年9・10月号「昔の自画像」
2008年9月3日水曜日
1997年6月号「成増アクトホール3」
2008年9月1日月曜日
1996年6月号「マーク・トウェイン」
*これも当時まだ切り絵だけを投稿していた頃のもので、文はない。
マーク・トウェインは私が中学生の頃かな?正確に覚えてないが、
国語の教科書に「トム・ソーヤの冒険」が載っていて、好きになり、
続けて「ハックルベリィ・フィンの冒険」を読んで、夢中になった。
以降はトウェインの作品なら、手当たり次第に読んだ。
一般に余り知られていないようなものも読んだ。
「王子と乞食」がトウェインの作って知っていました?
他にもトム・ソーヤのシリーズで「トム・ソーヤの探偵」や
「トム・ソーヤの探検」なんて物もあるんですよ。
ユーモア作家として知られているトウェインだが、晩年は身内の不幸が続き、
すっかり厭世的になってしまうのだ。痛ましく辛い事だ。
天国で家族と再会して幸せになっていますように。
冥福をお祈りします。合掌。
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