2009年12月7日月曜日

ポレポレの会だより1月号投稿原稿「2010・頌春」


 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
皆様にとりまして、昨年はいかなる年だったでしょうか?
それを受けて、今年をどう生きようとお思いですか?
かく言う私にとっての去年は、
何かに追いまくられているような、
焦りの気持ちに支配された1年でした。
本当にやらなくてはならない事を、やっていたと言うより、
目先の事態に追いまくられて、
1年が過ぎてしまったような感じでした。
その後悔を今年の戒めとして、
今年は切り絵の富士山のように、どっしりと構えて、
どの様な試練や困難にも揺らぐ事のない、
不動心を育みたい。目先の事態に一喜一憂せず、
真にやるべきことを見出し、
着実に歩んでゆきたいと思います。オウスケ。

2009年11月28日土曜日

12月のスケジュール

1日(火)友人の二人展 EXHIBISION Ik+Tk
2日(水)ピューロランド
3日(木)星の子プロ・マニュアル研修
5日(土)ピューロランド
6日(日)ららぽーと東京ベイ
7日(月)ピューロランド
8日(火)ピューロランド
11日(金)ピューロランド
12日(土)ピューロランド
14日(月)ピューロランド
15日(火)ピューロランド
16日(水)ピューロランド
18日(金)ピューロランド
19日(土)ピューロランド
20日(日)ららぽーと東京ベイ
21日(月)ピューロランド
23日(水)A先生のクリスマス会手伝い
24日(木)ピューロランド
25日(金)ピューロランド
27日(日)ピューロランド
28日(月)ピューロランド
29日(火)ピューロランド
30日(木)ピューロランド
31日(木)ピューロランド

以上です。
どうぞ、いらしてくださいませ。お待ちしております。

2009年11月6日金曜日

ホームページ完成



かねてから念願の、
切り絵のホームページが出来上がりました。
タイトルは「切り絵のオウスケ商店」です。

http://ousuke.com/

どうぞ、ご覧下さい。
ところで、このブログからは、
URLをクリックしても、リンクしませんね。
グーグルやヤフーで、上のタイトルで検索すれば、
見付かりますから、やってみてください。

2009年11月3日火曜日

ポレポレの会だより12月号の投稿原稿「師走」


 この絵は、僕の似顔絵描き仲間だ。
彼女はお酒が結構いける口だ。
我々の仲間には酒飲みが多い。
これから年末に向かって、呑む機会が増えてくる。
いやいや本当は年末に限らず、一年中、
何かと口実をつけては、酒が呑みたいと言うのが、
酒飲みの性である。かく言う僕もその口なのだが、
酒はほどほどにしないと、生活が荒れてくる。
夫婦喧嘩の後の荒れた気持ちで、
息子を怒鳴りつけたりした事がある。
子供が泣き疲れて、寝入ってしまった後に、
たまらない後悔が襲ってくるのだ。
それで、息子と約束をした。
お酒を呑むのは、月に1~2度にすると。
お陰様で、酒を呑む機会がめっきり減った。
付き合いも悪くなった。それでいいのだ。
素面でしなければならない事が一杯あるのだから。オ。

11月のスケジュール

11月の似顔絵の予定です。

2日(月)サンリオピューロランド
4日(水)アクアシティ
5日(木)アクアシティ
6日(金)かまくら似顔絵倶楽部
7日(土)ららぽーと東京ベイ
9日(月)サンリオピューロランド
10日(火)サンリオピューロランド
11日(水)サンリオピューロランド
13日(金)サンリオピューロランド
14日(土)ららぽーと東京ベイ
15日(日)サンリオピューロランド
16日(月)サンリオピューロランド
18日(水)アクアシティ
20日(金)サンリオピューロランド
21日(土)かまくら似顔絵倶楽部
22日(日)サンリオピューロランド
23日(月)三井アウトレットパーク幕張
26日(木)社員旅行・ディズニー・シー
27日(金)サンリオピューロランド
28日(土)ららぽーと東京ベイ
29日(日)サンリオピューロランド
30日(月)サンリオピューロランド

以上です。どうぞ遊びにいらして下さい

*ところで色々なブログをやってみて、
アメーバブログと言うのが、やり易く、手応えもあるので、
最近は専ら、そちらで更新しています。
どうぞ、そちらをご覧下さいませ。

http://ameblo.jp/nigaoe-ousuke/

2009年10月1日木曜日

2009年11月号原稿「リンク・ネットワーク」


 ホームページのリンクの所に貼り付けたい絵を描いた。
大勢の人が手を繋ぎあっているイメージは、
この頁にピッタシだと思った。下書きもすぐに出来た。
ところがこのような絵柄は、切り絵の作業が、
結構、手間どるのだ。
なかなか進まず、日を置いて少しずつ描いていった。
特に最後列の人間は、細かくて難儀だった。
それが手前に描き進むに従って、段々、
人物が大きくなり、スピードが上がってきた。
最前列まで来れば、もう先が見えたとばかり、
一気呵成に描き上げた。
出来上がって見れば、愛着もわいてくる。
この絵は、来たる20周年記念文集に、
合うような気がするのだが、どうだろうか?
ここで使ったのを、使い回しするのも、どうかと思うが、
僕は合うと思う。検討してみて欲しい。  オ。

2009年9月27日日曜日

10月のスケジュール

 2日(金)かまくら似顔絵倶楽部
 3日(土)ららぽーと東京ベイ
 4日(日)サンリオピューロランド
 5日(月)サンリオピューロランド
 6日(火)サンリオピューロランド
 9日(金)サンリオピューロランド
10日(土)ららぽーと東京ベイ
11日(日)サンリオピューロランド
12日(月)サンリオピューロランド
14日(水)サンリオピューロランド
16日(金)サンリオピューロランド
17日(土)サンリオピューロランド
19日(月)サンリオピューロランド
20日(火)サンリオピューロランド
21日(水)サンリオピューロランド
23日(金)サンリオピューロランド
25日(日)三井アウトレットパーク幕張
26日(月)サンリオピューロランド
27日(火)サンリオピューロランド
28日(水)サンリオピューロランド
30日(金)サンリオピューロランド
31日(土)ららぽーと東京ベイ

以上の現場で、元気に似顔絵を描かせていただいています。
どうぞ、いらして下さい。お待ちしています。

2009年9月22日火曜日

ホームページの看板


 
カタツムリのような遅々たる歩みで、
着々と(笑)ホームページを作っている。
今回のホームページ作成の、監修をしてくれている、
先輩の原田さんに、
ホームページの名前が重要だ!
題名の中に、検索で引っ掛る、
キーワード的な単語を入れたほうが良い。
と言われた。
そこで姓名判断の本と首っ引きで、良い名前を考えた。
すなわち「切り絵のオウスケ商店」である。
この名前は、姓名判断からすると、最高の(笑)名前なのだ。
絶対、繁栄間違いなしだ(笑)。
そして、これも原田さんの指示で、
ロゴを切り絵で描いた。
切り絵の営業用のホームページなのだから、
なるべく切り絵を多用するべきだろう。
出来た看板をご覧下さい。

2009年8月30日日曜日

「ホームページの絵」

 現在、営業用のホームページを作成中だ。
僕はパソコン音痴なので、友人に協力してもらって、
教わりながら、ゆっくり進めている。
目的は切り絵を通信販売で売ること。
今は似顔絵のプロとして生活しているが、暮らしはとても苦しい。
毎月、ぎりぎりの稼ぎで、しのいでいるのだ。
貯金は無い。
息子は小学2年生になる。
これから益々、出費は増える一方だと言うのに、
売り上げ歩合制の似顔絵稼業では、
先行きに明るい未来が見えてこないのだ。
何とかしなければ、一家心中ものだ。
給料日に妻は、鬱病を悪化させ、夫婦喧嘩も度々だ。
僕もそろそろアラカン世代だ。
さすがにうかうか出来ない気持ちになってきた。
愛する家族のために、頑張るぞーっ! オ。

2009年8月28日金曜日

カラーの練習


 前回のホームページ用の切り絵は、
リンクと描くところを、リングと書いてしまう、
ポカをしてしまいました。
直すついでに、カラーの練習をしてみた。
上手く行ったら、お慰み。

2009年8月25日火曜日

2009年9・10月合併号「ホームページのトップ」


ポレポレの会だよりの原稿です。文は未だ考えてないので、後ほど追加します。

2009年8月3日月曜日

8月のスケジュール

1日(土)明朗塾夏祭り
2日(日)ららぽーと東京ベイ
4日(火)ピューロランド
5日(水)ピューロランド
6日(水)ピューロランド
7日(金)かまくら似顔絵倶楽部
8日(土)ららぽーと東京ベイ
10日(月)ピューロランド
11日(火)ピューロランド
13日(木)ピューロランド
14日(金)ピューロランド
15日(土)ららぽーと東京ベイ
16日(日)三井アウトレットパーク幕張
18日(火)ピューロランド
19日(水)ピューロランド
20日(木)ピューロランド
21日(金)ピューロランド
23日(日)ららぽーと東京ベイ
24日(月)ピューロランド
26日(水)ピューロランド
28日(金)ピューロランド
29日(土)ららぽーと東京ベイ
30日(日)三井アウトレットパーク幕張
以上です。
似顔絵を描きに来てくださいませ。お待ちしております。

2009年7月16日木曜日

切り絵と切り紙芸は違う。





 会社のイベント担当から
「イベントの依頼だが、切り絵で出来ないか?」と言ってきた。
イベントで切り絵とくれば、これはもう、演芸などで見かける切り紙芸のことだ。
僕のやっている切り絵とは、全然違うものだ。
切り紙は鋏を使い、即興で下書きもなしに、いきなりさくさくと切ってゆく。
あっという間にモデルのシルエットが出来上がるのだ。
よほど右脳が発達していなければ、出来ることではない。
僕に出来るわけがないと、始めに断ったのだが、
その日、似顔絵現場が余りに暇なので、
試しにありあわせの紙と鋏で、やってみた。
それがこの絵だ。
「ん?ちょっと待てよ!」
これは練習すれば、行けるかもしれないぞ!と気が変った。
現場での完全歩合の現状は、厳しくて未来に希望が持てないのだ。
切り紙が出来るようになれば、会社でのその手のイベントは独り占めだ。
挑戦する価値はある。
やるだけやってみようと思った。
会社に電話して、やってみたいと言った。
これから練習して、ものにするぞーっ!

2009年7月7日火曜日

2009年8月号「マーラー」原稿


 妻の友人の招待で、
クラシックの演奏会を、親子3人で聴きに行った。
演目はマーラーの「巨人」である。
この曲には思い出がある。
未だフウスケが、妻のお腹に入っていた時、
夫婦でこの曲を聴きに行ったのだ。
第4楽章に差し掛かったところで、突然、雷鳴のような打楽器を皮切りに、
総ての楽器が大音量で鳴り響いた。
その音のあまりの大きさに、
妻のお腹のフウスケが、吃驚して、
内側から妻のお腹を蹴ったのだ。
「これには驚いた!」と、
今でも語り種になっている。
その思い出を、7歳になったフウスケに話し、
今回のクラシック鑑賞となった訳だ。
本来なら、子供は退屈だろうし、
僕は寝てしまうところだが、
そのエピソードの興味で、最後まで聴くことが出来た。
良い1日でした。   オウスケ。

*7月7日現在、切り絵は未だ出来ていない。
出来次第、アップします。悪しからず。

*7月10日、やっと描けたのでアップします。
音楽をやっている、家のかみさんに言わせると、
こう云う出鱈目の五線譜の絵を見ると、
気になってムズムズしてくる。そうです(笑)。
音楽をやっていて、気になる方は、
単なる模様と思ってくださいませ。

2009年6月30日火曜日

7月のスケジュール

是非、お出掛けください。

 1日(水)ピューロランド
 3日(金)かまくら似顔絵倶楽部
 5日(日)ららぽーと東京ベイ
 6日(月)ピューロランド
 7日(火)ワールドポーターズ
 8日(水)ピューロランド
10日(金)ピューロランド
11日(土)ららぽーと東京ベイ
13日(月)ピューロランド
14日(火)アクアシティ
15日(水)ピューロランド
17日(金)ピューロランド
18日(土)ららぽーと東京ベイ
19日(日)ピューロランド
20日(月)三井アウトレットパーク幕張
22日(水)ピューロランド
23日(木)ピューロランド
24日(金)ピューロランド
25日(土)ららぽーと東京ベイ
26日(日)ピューロランド
28日(火)ピューロランド
29日(水)ピューロランド
31日(金)ピューロランド

以上です。
そっくりに可愛くお描きしますよ!
是非、いらして下さい。
お待ちしております。

2009年6月11日木曜日

6月の今後のスケジュール

12日(金)ピューロランド
13日(土)ピューロランド
14日(日)ピューロランド
15日(月)ピューロランド
17日(水)ららぽーと東京ベイ
18日(木)ワールドポーターズ
19日(金)ららぽーと東京ベイ
21日(日)ららぽーと東京ベイ
22日(月)ピューロランド
24日(水)ピューロランド
25日(木)ピューロランド
27日(土)ららぽーと東京ベイ
29日(月)ピューロランド

以上です。
お客様のご来場をお待ちしております。

「火の心」


 自分に足りない「火の心」を育てたいと思った。
先に絵を描いたので、観ていただきます。
文は後ほど書き足します。

*では、6月14日、書き足します。

「火の心」とは、大切なことのために、一心不乱で、全力を尽くす心。
自分にとって何が大切で、何を最優先すべきなのか、
自分の本当の願いは何なのか、
それを常に問い続け、そこからぶれない様に生きること。
今しなければならないことに、総ての情熱を注いでゆくのだ。
他人の眼を気にせず、虚心に取り組む姿勢を持ちたい。
他人の眼が気になってしょうがない、自分だからこそだ。
なかなか一心不乱になれないんですよ。
中途半端なんですよ。
怠け心で、一所懸命になれないんですよ。
否。
だからこそ、そういう自分だからこそ「火の心」で生きてゆきたいのです。

2009年6月4日木曜日

2009年7月号「河童らっぱっぱ」原稿


 前回、この切り絵の下書きを載せた。
今回、やっと完成したのでここに載せます。
下書きに比べて、随分良くなっているでしょう!?
これが切り絵のマジックと言うものです。
鉛筆で描いていた時には、大した絵でなかった様なものでも、
カッターナイフで切って、台紙に貼った途端に、
結構な作品に仕上がってしまう。
このため、絵心の余りない人にとって、格好な画材である訳です。
初めて取り組んだ人でも、何だか良い絵が出来てしまうので、
病み付きになるのです。
僕も始めた当時は、下手な絵が上手い絵のように、描けてしまう、
この切り絵マジックに喜んで、今まで続けてきてしまいました。
そして、継続は力なりで、
段々、絵自体も多少良くなってきたようです。
さて、下書きでは、河童の女性が、前を隠していますが、
隠す事で、かえっていやらしい絵になってしまった。
切り絵にする段階で、両手を両脇に下げたら、
絵から、いやらしさが消えたように思うが、
如何!?

* 誤解を受けそうな文を描きましたが、
切り絵を描く人が、絵心がない人だと、言うつもりはありません。
あくまでも、自分にとっての切り絵感ですので、悪しからず。

2009年5月28日木曜日

2009年7月号「河童らっぱっぱ」


 暑い夏がやって来た。
河童でも描こうという気になった。
河童と言えば、故・清水崑の「かっぱ天国」が有名だ。
清水画伯と云えば、我ら似顔絵描きの大先輩である。
鎌倉の荏柄天神社には、画伯の河童筆塚がある。
毎年10月上旬には、絵描きが使い古した筆を、火にくべて感謝する、
筆供養の祭礼が開催される。
境内では有名漫画家数名による、似顔絵コーナーも催されるので、
興味のある方は、お出掛け下さい。
又、画伯の河童絵は、黄桜酒造のコマーシャルに登場して、
一躍人気を博した。
画伯亡き後は、小島功が受け継いで描いている。
河童は背中に甲羅があるので、哺乳類ではなさそうなのに、
おっぱいがあるのは変だが、
やはりここは、おっぱいを描かなくては、様にならない。
けけけ。
*今現在、未だ肝心の切り絵が出来ていないので、
下書き案でも、見ていて頂きましょう。

*5月30日、目下、製作中!
出来たらアップしますから、下書きと、切り絵の違いを楽しんでください。

2009年5月24日日曜日

「風の心」


 風とは未来からの風であります。
マンネリで澱んだ空気で一杯の場所に、
一陣の風が流れると、いっぺんに清新な気配に充たされます。
その風のように生きたいものです。
颯爽として、自立した生き様が、周りに影響を与え、
場に新しい流れを生んでゆくのです。
僕は風のように生きたい。
「席描きの似顔絵は、そっくりでなければならない」
その事です。

2009年5月11日月曜日

5月、今月これからの似顔絵スケジュール

12日(火)ビーナス・フォート
13日(水)ワールド・ポーターズ
15日(金)ドイツ大使館
16日(土)ワールド・ポーターズ
18日(月)ピューロランド
19日(火)ワールド・ポーターズ
20日(水)ピューロランド
21日(木)ワールド・ポーターズ
22日(金)ピューロランド
24日(日)ららぽーと東京ベイ
26日(火)ピューロランド
27日(水)ワールド・ポーターズ
29日(金)ビーナス・フォート
30日(土)ららぽーと東京ベイ

2009年5月2日土曜日

2009年6月号「友達の二人展」


 友人が二人展を開催したので、観に行った。
二人とも友達だ。そして二人とも凄い才能の持ち主だ。
友が頑張っている姿を、祝福する気持ちと裏腹に、
一抹の寂しさが心を過るのだ。
似顔絵の仕事を始めて、暫くは井の中の蛙で、
僕が一番上手いんだ。くらいに思っていた訳だが、
インターネットの普及で、
全国から隠れた天才が、どんどん新人として、仲間入りしてきた。
彼らは最初っから僕など足元にも及ばないほど、上手いのだ。
正直言って、がっかりしますよ。
でも、人は人。自分にはこの仕事しか出来ないので、
そういう彼らを目標に、頑張るしかないだろう。
生涯修行で生きてゆくのも、
考え様によっては、幸せな境涯かも知れぬ。
自分に発破をかけて、これからを生きてゆきたい。

*この文の絵を、載せたいところだが、
今回の絵は来たる、板橋きりえ展まで、お預けである。
未発表で展示したいものなあ!

*内緒の絵を、無事にモデルの二人に観てもらいましたので、
絵をアップしました。

2009年4月25日土曜日

日記のブログを作った。

 可能性を広げたいと思い、別にブログを開設した。
覗いてください。
尤も、創った始めから、絵の入れ方が分らないので、
今のところ、絵の無いつまらないブログなのだ(笑)。
こちらでやってる事をやっても、いれられないのだ???。
何が悪い???
誰か絵の入れ方を教えてください。
http://sokkuri-ousuke.blog.so-net.ne.jp/

2009年4月17日金曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆(最終回)


 高校生の頃描いていた絵を載せていたが、これで打ち止めだ。
最後は星空の上でのんびり転寝をしているところだ。
若い頃は思いつくままに、何でもどんどん描けてたなあ!と思う。
こうして改めて見直してみると、只の思いつきにすぎない絵でも、
せっせと描いた方がいいな。
だけど最近はその只の思いつきも、なかなか出てこない。
少し、否大いに頭を柔らかくして、またどんどん描かなければ。
描くぞーっ!

2009年4月15日水曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑳


 一つ前が、最近の似顔絵だ。
では高校生の頃はと言うと。こんな感じだったんだな、これが。
なんだ今と大して変らないじゃないか!?
進歩してないってことか。
いえいえ、今のほうが断然いい!
洗練されてる(笑)。
そう、信じよう。

2009年4月13日月曜日

暇なので


 先日のワーポーで、暇なので、
相棒とお互いに勉強と、見本の充実のために、
描きっこした。
彼のブログ「まんまる堂 人形師のつぶやき」を見たら、
その時の僕を描いた絵が載っていたので、
お返しにこちらも載せます。

2009年4月12日日曜日

板橋きりえ展に出します。


 今年も恒例の板橋きりえ展に出します。
会員が増えたので、僕の出せるのは2枚と言うことになった。
1枚は既に有るもの。
もう1枚は何か新作を描こうと思っています。

2009年4月9日木曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑲


青春時代の作品のストックも少なくなってきた。
これは東京デザイン・カレッジ漫画科在籍中に、
クラスメイトと創った、漫画同人誌「地下」の扉絵だ。
当時、天才漫画家、井上洋介や、梅田英俊のナンセンス物を真似て、
こんな絵をよく描いていた。
前述のお二人の先生の描くナンセンスには、深い訳があるのだろうけど、
僕の場合は、この分野なら、大して頭を使わなくても、
思いつきで描いてゆけるだろう、なんて、浅はかな考えでいたのだ。
当然、作品を描いてゆく必然性が無いから、
長続きがせずに止めてしまった。
いやはや、お恥ずかしい。
切り絵を始めた理由も、この画材なら、下手な絵も上手く見えるだろう。
と思ったからだし、こちらも同じ。
昔から、楽をして結果を得ようとする性格が、
あらゆる所に現れていたようだ。
嗚呼、見たくない自分の姿(笑)。

2009年4月8日水曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑱


 当時、テレビの人気番組で「0011ナポレオン・ソロ」と言うのがあって、
主演がロバート・ボーン。こちらは準主役のデビット・マッカラム。
役名はイアン。
額の広さに知的な雰囲気がでていて、格好よくて好きだった。
確か名作映画「大脱走」にも出ていたはず。
役柄の冷徹さを表すのに、顔をブルーで影をつけた辺り、
なんかいいね(笑)。

2009年4月3日金曜日

2009年5月号「似顔絵競技大会から始まった」


 ポレポレの会だよりに投稿した原稿です。
2月に参加した大会で、私の意識にも、大分変化が生じた。
やはり日々、地道な努力の積み重ねをしないと、
私のような凡才は、次のハードルに向かえない、と言うことだ。
大会中のセミナーで、
かつて総合1位になった人の講義を受けた。、
そんな才能の人でも、毎日通勤の電車の中で、
必ず一人は乗客をスケッチする。と言うのだ。
私は下手で当たり前と思った。
そんな努力をしてきてないものな。
で、今更ながら、手帳サイズのスケッチ帳を買って、
車内クロッキーを始めた。
保証の無い、売り上げ歩合制の、生活の不安から抜け出すために、
ホームページも創って、自分で営業出来るようになろうと、
計画中だ。兎に角、現状のままでは、どうにもならないのだ。
ごまめの歯軋りと言われようとも、頑張る!オ。

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑰


 巨大なる散歩、だって。
これ、もっとリアルに立体的に、
カラーで描いたら、面白いかも!?

2009年3月31日火曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑯


 ショーン・コネリィ。初代のジェームス・ボンド役、当たり役者だ。
自分のコメントを見ると、当時から自己否定が強かったようだな(笑)。
それから、この007のレタリングの描き方は、当時好きだった石之森章太郎の人気漫画、
サイボーグ009の描きかたの真似だと思う。

2009年3月28日土曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑮


 こう言う絵を、何故当時、描いたか?
私はどうも昔から人が苦手みたいなところがあったなあ。

2009年3月24日火曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑭


 これも友人の似顔絵だ。
若ければ何でもやってみればいいだろう。
42年経った今、改めて見直すと、
他人事のように、面白く思えるのだ。
温故知新。
42年の歴史を踏まえて、またこんな事もやってみようかしら!?

2009年3月21日土曜日

2009年3月18日水曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑫


 この人も当時、ファンだった。
ジェームズ・コバーン。
大脱走。荒野の七人。電撃フリント。等々。
格好いいなあと、思いながら観ていた。
強くって、ストイックで。
ハンサムじゃあないのに、女にモテモテなところに、
特に憧れたのかも。
この絵は今見ても、結構似てると思う。

2009年3月15日日曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑪

「NO COMMENT」












 おいおい、何だこれは?恥ずかしすぎるぞーっ!
若い頃は何を表現していいか?分らないけど、
でも描かずにはいられない、身の内から込上げるものがあって、
それがこんな未熟な表現で描かれていたんですね。
恥ずかしいけど、今の僕が失ったものが在るのかな!?

2009年3月13日金曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑩


 これは友達の絵だ。
高校時代の同級生の似顔絵。
卒業してから、それっきり会ってなくて、
現在何処でどう暮らしているかも分らない。
それはさておき、
当時、こういうのを描いては、周りに見せて、
手応えを感じていたわけですね(笑)。

2009年3月11日水曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑨


 またまた、思いつきだけで、
何のオチも無いマンガが出てきた。
これは耳に水道の蛇口を付けたら面白かろう、
とそれだけで描いたものだ。
面白かろう?

2009年3月10日火曜日

2009年4月号「似顔絵競技大会」


 ポレポレの会だよりへの、投稿原稿。
2月16日~19日の期間、浅草ビューホテルで、
似顔絵の日本一を競う大会が催された。
私は今まで、こうしたものには一切出た事が無い。競争が嫌いだ。
その心理の奥底には、他人に負けたくない気持ちと、
でも負けるに違いないと言う、情けないほどの自信の無さがあるのだ。
そんな私が、今回は現状の行き詰まり感を、
何とか打破したくて参加したのだ。
4日間、参加費が掛かる上に、その間稼ぎが入らないと言う、
二重の負担を覚悟して、妻を説得した。
将来のために行かせてくれと。
結果は賞に結びつかなかったが、参加して良かったと思う。
似顔絵に全情熱を掛け尽くす、多くの若者と過ごす内に、
身の内から、改めて熱いやる気が湧いてきた。
私は変ります。
頑張る!

2009年3月8日日曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑧


 こちらもジュリー・アンドリュウス。
僕の青春時代に最も人気のあった、ミュージカル女優だ。
それにしても、この変てこなデフォルメはどうだ。
何か間違ってるよね。
ただ、一所懸命さが伝わってくるから、それでいいか!?

2009年3月7日土曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑦


 これは何を意味しているのかな?
金庫の扉を頭に取り付けたところに、面白みを感じた訳だな。
只それだけ、だったんじゃないかな?
いかにも何か深~い訳が、あるように見せかけて、
実は何も無い。
と言うことではないでしょうか?

2009年3月6日金曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑥



 高校生の頃は、異性に興味があっても、出会いが無かった。
当時の日大フジ校は、男女共学と謳っているけど、
実態はほとんど男子校のようなものだった。
青年は古文担当の女教師に、ひそかな憧れを懐くのであった。
そうして、その先生の似顔絵を描くのだった。恥ずかしーっ!
結局、似顔絵ってさあ、好きな人の絵は一所懸命に描くよね(笑)。

2009年3月5日木曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆⑤


 この絵も暗い(笑)。
僕の青春っていったい!?
中学時代に苛められてたんですよ。
で、高校に入って、苛められないように、上手く立ち回って、
平和が訪れていたんだけど、
絵を描くと、過去の暗い時代を引きずっていたのが、
出てきたのかもね。
ははは。

青春時代・似顔絵描きになる予兆④


 スティーブ・マックイン。かっこ良かったなあ。
「大脱走」なあ!「砲艦サンパブロ」なあ!
嗚呼、似顔絵仲間とは、世代が違うから、誰もわかんないだろうなあ!?
そこらへんは寂しい限りです。

2009年3月4日水曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆③


 実は、この頃は漫画家になりたかったのだ。
当時は、石ノ森章太郎や白土三平、水木しげるさん等が、全盛の頃で、
僕も将来、こんな面白い漫画を、描けるようになりたいと思っていた。
結局、漫画は僕には難しすぎて駄目だったわけだが・・・。
若気の浅智恵で一コマものなら、簡単かな?などと
思いちょっとした思い付きをこんな絵にしていた。

2009年3月3日火曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆②


 ははは。これ、高校生のとき描いた、ジュリー・アンドリュウスだ。
なんか凄いね。恐いわ。
当時、ジュリー・アンドリュウスの大ファンでして、
サウンド・オブ・ミュージックとか、メリー・ポピンズとか、夢中で観ましたよ。
しかし、この絵を今、こうして見直すと、硬い表情で、
なんだかウメズカズオさんの恐怖漫画の一こまみたい。
誇張の仕方が間違ってるよね。

2009年3月2日月曜日

青春時代・似顔絵描きになる予兆


 これから暫く
僕の青春時代の落書きを、載せてゆきたいと思います。
まずは、高校時代の自画像。
何故、口が描いてないのか分らないが、
口を描く事で、作品が壊れてしまうような気がしたんだと思います。

*この後、高校時代に描いた似顔絵等を載せてゆくので、
楽しみにしてください。

2009年3月1日日曜日

NCN浅草ミニコン①


 僕は競争が嫌いで、今まで競技大会のようなものには出たことが無いのだが、
ここへ来て、そうも言っていられない気持ちになった。
何とか未来への展望を見出さないと、どんどん齢ばかりとってしまう。
現状では老い先への安心が、何も無いのだ。
2月16日から19日の間、東京浅草のビューホテルで、
全国から集まった似顔絵アーティスト達が、腕前を競い合う、
ミニ・コンベンションが行なわれた。
今までの自分を超えて、出場した。
結果は賞に結びつかなかったが、素晴らしい出会いと、
若きアーティスト達の情熱を頂いた。
参加して良かった。
今後も、このような催しがあったら、都合の許す限り、参加したいと思っている。

2009年2月11日水曜日

2009年3月号「メビウスリング」


 紙テープを、一捻りして輪につなぐと、メビウスの輪が出来る。
この輪には不思議な性質がある。
テープの上にペンで線を引いて行くと、いつの間にか、
書き始めたテープの、裏側をなぞる事になっているのだ。
そしてそのままなぞって行くと、出発点に戻ってしまう。
自分が進んでいるのは、表だ、表だと思っていたのに、
気が付けば、知らぬ間に裏側を進んでいるとしたら!?
なんだか我々の生きざまを、象徴しているような気がするのは、
私だけではあるまい。
例えば物事が上手く行っている時に調子に乗って、
つい普段の自分のペースを超えてしまう事がある。
躁状態でやりすぎると、その後に手酷いしっぺ返しが来るものだ。
要注意である。
調子のいい時ほど、自重してゆこう。

2009年1月27日火曜日

稲穂の心


 実るほど頭を垂れる稲穂かな。
お米と言う字は、八十八と分解できる。
88もの手間隙かけて、収穫されるものだと言うわけだ。
つまり、何かが実を結ぶ陰には、天の恵み、人の助け等、
数え切れない恩恵があると言うことだろう。
1月25日、新年に当たり、
友人から「稲穂の心」と言う言葉を頂いた。
これからの一年を、感謝と報恩の気持ちで生きなさい。と言われたようだ。
年明けから、傲慢な心が出てしまった僕だけど、
今はあらゆる人に頭を下げて、
感謝の気持ちを胸いっぱいに持って、生きてゆきたいです。
携帯の待ち受け画面にしました。
常にこの絵を観て、
人様の支えと助けで生きていることを、思い出していたいと思います。

2009年1月23日金曜日

2月の似顔絵出演予定

1日(日)ららぽーと東京ベイ(以下、ららぽーと)
2日(月)サンリオピューロランド(以下、サンリオ)
3日(火)アクアシティ(以下、アクア)
4日(水)サンリオ
5日(木)ワールドポーターズ(以下、ワーポー)
7日(土)ららぽーと
10日(火)サンリオ
11日(水)サンリオ
13日(金)サンリオ
14日(土)ららぽーと
15日(日)サンリオ
16日(月)NCNミニコン
17日(火)NCNミニコン
18日(水)NCNミニコン
19日(木)NCNミニコン
20日(金)サンリオ
22日(日)ららぽーと
23日(月)ワーポー
24日(火)アクア
25日(水)サンリオ
27日(金)サンリオ
28日(土)ららぽーと

「川の心」


 僕が「風の心」の次に憧れるのは、
「川の心」だ。
川は常に流れ続け、一切の捕らわれやこだわりを洗い流してしまう。
執着の強い僕は、過去、現在、未来に、固執する者がなんといっぱいあることか。
常に流れ、洗い清めてくれる、川を眺めて、
あらゆる妄執から自由になりたいものだ。
仮に自分が固執するものが、自分の中では正しさであったとしても、
一度そこから離れ、本当にそうなのか見つめなおし、
第三者的な眼差しで、自他を包含する正しさへ深めてゆきたい。
そして更に、それすらも手離して、
すべての捕らわれから離れた、融通無碍の境地にまで至りたいのだ。

2009年1月21日水曜日

過ちては改むるに憚ること勿れ

昨日まで、年頭から書いている、似顔絵そっくり宣言の、
舌禍問題の詫び言ばかり書いていたが、
いくら詫びても、これからも読んで気分の悪くなる人が居たら、何にもならない。
「過ちては改むるに憚ること勿れ」
正月元旦のページまで戻って、全面的に書き直してしまった。
悪い噂を聞いて今日から読み始めた人は
「何のことやら?」
と首を傾げるかもしれない。いや、実に酷いことを書いていたのですよ。
誰かが悪のオウスケの証拠として、
プリントなどしていない事を祈るばかりです。

今後は襟を正して、
自分の主張のために、他人を引き合いに出して、傷付けるようなことがないように、
細心の注意をして書いてゆきます。

2009年1月20日火曜日

一年の計は元旦にあり。とは?

正月早々、ハイテンションになり、
自分に似合わず傲慢心も出て、多くの友人を驚かしてしまいましたが、
反省して、プロフィールも書き直しました。
今後は一年の計が元旦にありとはならないように、
日々、反省の生活を送りたく思います。

*友達を驚かした傲慢な書き込みは、一部、書き直しました。

2009年1月18日日曜日

友情について

今回、僕の中から、毒が出ちゃって、
皆様にご心配とご迷惑をおかけしました。
今回の僕の暴走に、何人かの友達がメールで叱責してくれたわけですが、
普段きわめて仲良くしている仲間が、気を遣いながらも、
親身に怒ってくれた事。
具体的にこの文は不味いとか、
ムッと来たとか、指摘してくれました。
僕はそれらの耳に痛いメールを、保護メールにして、
今後の自分への、暴走を止める警鐘にすることにしました。
文を読んで、
これだけ怒っているんだから、もう友達でいてくれなくなるのかと、
心配して訊ねたところ、
「今まで通りの友達だよ」と、皆が言ってくれて、
友情の有難さに、正直言って僕は泣きました。
怒ると叱るは違う。と言うけど、
叱って許してくれたこと、忘れません。
今後は、この後悔を共に生きてゆきます。
ごめんなさい。

また、暫くしたら、改めて、人を傷つけない
「似顔絵そっくり宣言」を展開してゆくつもりです。
どうぞ、よろしく。厳しい眼で、お見守りくださいませ。

2009年1月16日金曜日

閑話休題

 ここへ来て、何人かの友人からメールを頂きました。
総て内容は「似顔絵そっくり宣言」への、友としての忠告のようなものだった。
総じて僕が暴走しているのを、心配してくれているものばかりなので、
少し、考え直してみます。
一番気になったのは、僕が大切な友人達を傷付けているんじゃないか?
と言う点でした。
人の気持ちが分らない僕ですが、
やはり、分ろうとしなくてはと思いました。
ひょっとすると、僕はかつて競争に負けて、悔しい思いをしたことの、
単に恨みを晴らそうとしているだけじゃないかって・・・・。
そんなことで人に嫌な思いをさせて。
我ながら情けない話です。
沢山の友達にまで心配をかけてしまって。
ごめんなさい、申し訳ありませんでした。

そっくり似顔絵を広めてゆきたい気持ちは変りませんので、
これからも続けますが
内容を誰かに検閲してもらってから出すとかします。
とりあえず、身近なかみさんに読んでもらってからにします。
少し考えて見ます。
傷つけてしまった皆様、御免なさい。
コメントをくれた友情あつき友達の皆さん、有難う感謝します。

2009年1月14日水曜日

可愛いーっ!は賞賛の言葉ではない

出来た似顔絵をお客様にお見せした時の反応で
「可愛いーっ」とか
「ちょっと綺麗過ぎるみたい」とか
「すげーっ」とかは
似ていることの賞賛の言葉ではないので、要注意である。
僕など、孫に付き添っているお婆ちゃん等から
「何々ちゃんだって!」
などと声高に言われたことがしばしばあるが、
これなど完全に不満の意を表しているものとみてよいだろう。
凹んだものである。やはり、喜色満面に湛えて、
「そっくりーっ!」と言われたいものだ。

2009年1月10日土曜日

人口の数だけ顔が違う。

今、日本の人口は何人だろう?
それはさておき、1億人の人が居たら、その顔も1億通りあるはずだ。
総ての人間が、人口の数だけ、オンリーワンの
自分だけの顔を持っている。
それを全部とは行かないまでも、出来る限り描き分けてゆきたいと思っている。
僕が始めて似顔絵を描いてもらったのは、原田タカオさんと言う、絵描きさんで、
似顔絵の世界で、一番尊敬している似顔絵の神様のような人だった。
その頃の僕は自分の存在感が感じられない、辛い時期で、
心は常に孤独だった。
たまたま出会った原田さんは、僕をお宅に招いてくれて、
いきなり似顔絵を描いてくれたのだ。
原田さんは下書きもせずに、絵が相手に見えるように描いてゆく。
僕は目の前に自分の顔がどんどん描かれてゆくのを、ただ呆然と眺めていたのだ。
それを観ながら、自分の心がじわじわと癒されていたのが、今ならわかる。
存在の希薄に病んでいた心に、一服の清涼剤を与えられたようなものだった。
似顔絵には人を癒す力がある。そっくりならなおさらなのだ。

2009年1月9日金曜日

2009年2月号「月・山・雲海・吠える私」


 発刊2百号、おめでとうございます。
よく続けられましたね。これは大変な事ですよ。
なかなか出来る事ではありません。
そして有難うございます。
私のような我儘な人間を、切らずに使い続けてくださいました。
私がこの仕事のお陰様で、どれだけの作品を書き溜める事が出来たか!?
これまで描かせて頂いた作品達は、総て私の宝物です。
いくら感謝してもし尽くせません。
本当に有難うございます。
そして、これからも好き勝手に描き続ける事を、お許しください。
私はたまたま似顔絵という、天職に巡り合ったお陰様で、
病の苦しみから抜け出す事を得ましたが、
皆さんの仲間である気持ちは変りません。
私の人生の目的は似顔絵ボランティアです。
未だ機が来ませんが、お待ちください。