2013年10月23日水曜日

落選した公募絵本コンクール

             絵本の公募に応募しましたが、落選しましたので、
             没供養として、ここにアップします。
             南無阿弥陀仏 合掌!

        こんなに一所懸命に夢を描いたのに、夢は落選となってしまいました。

2013年10月20日日曜日

さだまさし



「さだまさし」
 
さだまさしさんの歌は物語性があって、聞いていて泣けてくるのがある。悲しさに呑まれてしまった人に寄り添ってくれる様な歌が多い。その才能は歌だけに止まらず、小説にも発揮されている。「あんときのいのち」と言う作品を読んだが、心を病んだ若い男女が出会い、その陰の部分で惹かれあう。そしてお互いが相手を思いやる中で、癒されてゆく話だ。二人とも心を病むにいたる原因として一人の人物がいて、凄く憎たらしいのだ。しかしその人物も心を病んでいるとなれば、どう対処していいのか判らなくなる。物語の落ちは書けないので、ここまでにするが、気が向いたら読んでみてください。かみさんも僕も読んで、さださんの才能に感心したし、弱者の側に立つ彼が一層好きになった。  オウスケ。