2014年12月24日水曜日

「山藤章二」


 

 毎週月曜日はわざわざ駅の売店に週刊朝日を買いに行く。書店での発売日は火曜日なのだが、待ちきれないのだ。目当ては似顔絵塾と言う公募ページである。入選したか?或いは選に漏れたか?結果によって心は揺れ動く。「やったーっ」と有頂天になったり、「また駄目か」と落ち込んだり、まるでそちら任せなのだ。自分の心でありながら自分の自由にならない。これでは幾つになっても心の平安は覚束ない。自分の感性に自信をもって生きたい。他人の評価で揺らがない、絶対の自信を培うのだ。山藤先生が見落とした作品の中にも、自分が大好きな作品が一杯ある。それでいいではないか。これからも自分が描きたいものを楽しんで描き続ければいいのだ。主導権は自分にあり!好きだから描く。それが答えだ。オ。