2015年1月20日火曜日

泡坂妻夫






 誰の似顔絵を描こうかと、いつも頭を悩ませている。基本的に好きなタレントや有名人ばかり描いているが、資料としていい写真が手に入ったりすると、知らない人でも描くことがある。この泡坂妻夫もそうだった。推理小説家でマジシャンと言うことは聞いていたが、読んだことはない。写真が初対面であった。でも描きやすそうだから描いた。で、この文を書くために後から小説を一冊読んだ。「しあわせの書迷探偵ヨギガンジーの心霊術」と言う本。流石推理の謎解きにマジシャンならではの小技が効いている。あいにく他の物ももっと読みたいという気にはならなかった。でもこうして描かせて戴いた縁で、不思議とこの人に愛着がある。健康で長生きして戴きたい。さて今年も似顔絵塾に投稿を続けます。オウスケ。