2012年2月6日月曜日

ポレポレの会だより投稿原稿「タヌキ」


 よく洒落た居酒屋の入り口等に、タヌキの置物が立っているが、
あれは何のつもりなのだろう?招き猫なら判るのだが。
それで調べたところ、昔、飢饉などがあった時代、
野生の動物が生き延びるのを見て、人々は不思議に感じ、
タヌキや狐等の動物には神通力があるのでは?と思った。
その恐れ敬う気持ちが七福神信仰等と結びついて、
タヌキの置物が福を招くと言われる様になったのだと云う。
愛嬌のある顔で、お腹も膨らんでいる姿を見れば、
何だか愉快な気持ちになり、
メタポを気にしてお酒を控えている、中高年の小父さんも、
つい気が緩んで、これに比べれば自分は未だ大丈夫と、
1杯やりに暖簾をくぐるのでは?
僕のお腹も最近、すっかりタヌキのようになってしまった。
トホホである。     オウスケ。

2012年1月10日火曜日

ポレポレの会だより投稿原稿「H夫妻のお家」


 職場の仲間が結婚したので、お祝いに切り絵をプレゼントする事にした。
ところが結婚式は済んでしまっているので、
特に締め切りが無いのをいいことに、なかなか製作が進まない。
結局描くと言ってから半年以上経ってしまった。
先方様も貰う側だけに催促もできず、どんな気持ちだったろう?
いい加減待ちくたびれたのではあるまいか。
年も改まってしまって、いよいよ限界と感じたので、昨日一気に描き上げた。
今日はその仲間に渡す事ができ、やっと約束を果せてほっとした。
それにしても何と自己管理が出来ない事か!?
切羽詰るまで動き出さない。
これでは年頭の抱負も、いきなり停滞しているではないか。
明日やろうではなく、今!
今出来ることに全力で取り組む。
今、
今、
今だ!  オウスケ。

2011年12月12日月曜日

ポレポレの会だより投稿原稿「誓願」


 年頭にあたり。誓願を立てたいと思います。
神仏は頼むものにあらず、敬うもの。
ただ心の拠り所として誓います。
私は将来、縁のある全国の病院で、
経済的な心配なく似顔絵ボランティアが出来るようになります。
その為に今年は、社会的な認知度アップのため、
週刊朝日の似顔絵塾で特待生になります。
その方法として、毎週2作は切り絵の似顔絵を投稿します。
そしてフリーの似顔絵描きになります。
その為の経済的基盤を得るため、
通勤圏内でデイケア施設のある病院に、
絵画療法講師として営業活動をします。
もう還暦を越えました。
後が無いものとして頑張ります。
ただ張りきった弦が切れないよう、
思い詰めずに淡々と、具体的に動きます。
気張らずに淡々と、しかし確かに続ける事を誓います。 オ。

2011年11月12日土曜日

ポレポレの会だより投稿原稿「自分をはみだす」


 今年ももう直ぐ暮れようとしている。
年頭に立てた誓いの何処まで出来たか?
非常に心許ない状態だ。
今年中にプロの切り絵画家になる予定だったが、
未だその端緒も掴めていない。
生き方を変えないと、どうにも進んで行けそうにない。
自己限定が強すぎる。
チャンスがきても
「出来ない」
「無理だ」
「嫌だ」と尻込みして、
飛躍の機会を逃してこなかったか?
まず否定の言葉から入るのを止めないと、
先に進まないだろう。
自分の可能性を自分で見限っていないか?
自分を信じなければ。
信じて飛び込むのだ!今まで躊躇してやらなかった領域に。
人間関係でも仕事でも、まず始めなければ、
それは始まらないだろう。
今までの自分をはみ出して、次のステップに進みたい。
世界と新しい関係を結びたい。 オ。

2011年10月6日木曜日

ポレポレの会だより投稿原稿「太極拳」


 家から5~6分の所に大きな公園があって、
毎朝6時から7時まで太極拳をやっているグループがある。
僕は今年の5月から市の「シニアのための太極拳講座」
と言うのに通っているが、隔週に1回の練習で、
ちっとも覚えられずに焦っていた。
そこにこの話を聞いて、早速に覗きにいった。
そうしたら参加者からいきなり
「どうぞ真似して一緒にやってみてください」と誘われてしまった。
2~3日混じってやっている内に、
これは続きそうだと手応えを感じたので、
正式に仲間に入れてもらった。
雨の日以外は毎日やっている。
会費は只同然だ。年間2百円である。
健康のため、メタポ解消のため、
それに格好いいからと言う訳で、何時までも続けたいと思っている。
年寄りの冷水にならなければいいが。オ。

2011年9月9日金曜日

ポレポレの会だより投稿原稿「神奈川出身」



所属した似顔絵会社の展覧会があり、
テーマが出身地別有名人の似顔絵であった。
僕は神奈川県の生まれなので、
同じ神奈川生まれの上地雄輔を描いた。
この人には思い入れがある。
去年から、週刊朝日の似顔絵塾と言う投稿ページに挑戦して、
始めての入選が彼の似顔絵だったのだ。
それでまた、今回は切り絵で描いてみた。
話は変わるが、去年はそれがきっかけで5作が入選した。
中でも柳美里さんを切り絵で描いたものが、年間優秀作品賞を戴いた。
これに気を良くして今年も投稿を続け、
現在までに6作が載った。
この調子で塾の特待生になりたいと思っている。
期待に胸は膨らむが、僕も既に還暦を迎えてしまって、
先行きを思えば焦りは募るばかりだ。背水の陣で臨むしかないのだ。
                          オウスケ。

2011年8月23日火曜日

幻の東京デザインカレッジ漫画科展



 僕の青春期、日本で始めての、
漫画科のあるデザイン学校が出来て話題になった。
今から46年前の事だ。

白土三平や水木しげるに憧れる、漫画少年であった僕は、
両親を説得して高校を卒業して直ぐ、
東京デザインカレッジ・漫画科に入学した。

当校の講師陣は、近藤日出造、横山泰三、手塚治虫、等々
当時の日本漫画界を代表する、
錚錚たる面々であった。

夢のような青春の日々であった。
授業中に漫画を描いていても叱られない!(笑)

ところがこの学校、
入学して半年で創立6年にして廃校になってしまったのだ。
かくして「幻の・・・」と言われる、伝説の学校になってしまった。

その後は紆余曲折を経て、
今は巷の似顔絵描きを生業としております。

当時の同窓生による展覧会が開催されるにつき、
僕も参加を促されましたので、
当今のデザイン・マスコミの錚々たる大家に混じって
恥ずかしながら、
巷の似顔絵描きとして、
初日にチャリティ似顔絵をやることになりました。
(所属の似顔絵イベント会社には許可をえております)

お出掛け戴けましたら幸甚でございます。

9月5日(月)~10日(土)
11時~19時
銀座8丁目銀栄ビル2階 地球堂ギャラリー
℡ 03-3572-4811