2018年6月30日土曜日

「崔洋一」





1949年7月6日~。映画監督、脚本家、俳優。と、
これだけ書いてもう続きません。この人が手掛け
たカムイ外伝は観たが、僕にはつまらなかった。
似顔絵塾投稿のためによく知らずに描いたので、
文が書けず面目ない。ポレポレの会の面々も高齢
化が進み、僕も近頃は疲れやすくなって、なかな
か切り絵に手が出なくなった。描いて入選すれば
励みになり、また描くぞという気になるが、最近
はちっとも選ばれなくなったのでやる気が出ない。
それで益々入選から遠ざかると言う悪循環に陥っ
た。生活のために貧乏暇なしで、あくせく働いて
いると、時にふと、俺はこんなことをしていてい
いのだろうか?等と根源的な疑問が頭を過るのだ。
このままではいけない。何とかしなくては。でも
何を?何をだ。一生懸命に生きてるつもりだった
が、スケジュールを埋めるだけでは充たされない
空虚な気持。一人静かな時間を持ち、眼を閉じ、
ゆっくり呼吸をして意識を深いところに持ってゆ
くのだ。そしたら何か答えが出てくるだろうか?
焦らず弛まず答えを探してゆきます。オウスケ。

2018年5月29日火曜日

宮沢賢治


        


ポレポレの会だより300回おめでとうございます。
創刊から何年になりますか!?過去の便りを探し
てみたところ、1995年10月56号から僕の切り絵を
表紙に使って戴いています。22年以上の付き合い
になります。表紙に使われる前に投稿して誌面に
載せてもらった切り絵があるので今回はそれを出
します。「星の声を聴く賢治」です。
1896年8月27日~1933年9月21日。詩人、童話作家。
仏教と農業を生活の基盤としながら創作活動に勤
しんだ。銀河鉄道の夜や風の又三郎などの童話や、
春と修羅、雨ニモマケズ等の詩作がある。自作に
関連して作曲をし、イラストを描いていて、それ
がまた素晴らしいのだ。雨ニモマケズには彼の生
き方がよく表れていて、尊敬せずにはいられない。
実は僕の父がやはり賢治の生き方に共鳴して「雨
ニモマケズ」と言う映画を自主制作している。興
行的には失敗作だが、僕は父がそのような映画を
作ったことを誇らしく思っている。この世は忍土
だ。思い通りにならないことばかりだが、誠意を
尽くして一生懸命に生きてゆきたい。オウスケ。

2018年4月1日日曜日

北野武



  

1947年1月18日~。お笑いタレント・俳優・映画
監督。この人の映画は凄く怖い。登場人物が視聴
者に予感させずにいきなり撃ち殺されたりする。
録画していた物なら、そういったシーンで一旦停
止して、暫くショックを受けた心を静めなければ
ならない。それでもその日は見続けるのが無理で、
一週間後に恐々続きを観たりする。そんなに怖い
なら観なければいいと思うのだが、どうしても観
てしまうのがまた不思議なところだ。自分の中に
ある暴力的な衝動が映画の中で解消されるような
気もするのだ。僕だけではなく世界的にも評価が
高く、有名な映画賞をたくさん取っている。この
人はオートバイ事故で九死に一生を得た事がある。
その辺りから人が変わったとも言われている。生
き残って生きることに一生懸命になったか!?判
らないが鬼のたけしが仏のたけしになった。など
と言われたようだ。そんな事故に会わずとも、現
在の生活に疑問があったら、少しずつでも生き直
していった方がいいのでは!?と思う今日この頃
である。オウスケ。