2009年7月7日火曜日

2009年8月号「マーラー」原稿


 妻の友人の招待で、
クラシックの演奏会を、親子3人で聴きに行った。
演目はマーラーの「巨人」である。
この曲には思い出がある。
未だフウスケが、妻のお腹に入っていた時、
夫婦でこの曲を聴きに行ったのだ。
第4楽章に差し掛かったところで、突然、雷鳴のような打楽器を皮切りに、
総ての楽器が大音量で鳴り響いた。
その音のあまりの大きさに、
妻のお腹のフウスケが、吃驚して、
内側から妻のお腹を蹴ったのだ。
「これには驚いた!」と、
今でも語り種になっている。
その思い出を、7歳になったフウスケに話し、
今回のクラシック鑑賞となった訳だ。
本来なら、子供は退屈だろうし、
僕は寝てしまうところだが、
そのエピソードの興味で、最後まで聴くことが出来た。
良い1日でした。   オウスケ。

*7月7日現在、切り絵は未だ出来ていない。
出来次第、アップします。悪しからず。

*7月10日、やっと描けたのでアップします。
音楽をやっている、家のかみさんに言わせると、
こう云う出鱈目の五線譜の絵を見ると、
気になってムズムズしてくる。そうです(笑)。
音楽をやっていて、気になる方は、
単なる模様と思ってくださいませ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

オウスケさま
         Koです!!
 この「きりえ」及び「文章」ダウンロード致しました。ありがとうございます。
 他の会員の方々の希望もあり、宜しければ、来年(2010年)の20周年記念文集にもご協力下さい。
 その時はまたおって連絡申し上げます。来週の月曜日、その編集委員会があります。それではまた。 by Ko

伊原桜祐 さんのコメント...

是非、
何か記念になるものを描かせてください。
いつ頃が締め切りになりそうか?
分っている範囲で結構ですので、
お教えください。